射水興し委員会

委員長 朴木敬一郎

新型コロナウイルスの世界的パンデミックより約一年が経ち、第3波と呼ばれた感染拡大傾向も収束傾向に向かっておりますが各業界への経済的打撃は図りしれません。射水市内でも各事業主が新しい業態の模索・試行を繰り返しているものと思います。今年度の当委員会名はこのような先の見通しが立ちにくい情勢下にあっても射水の町を明るく元気なものにていきたい、そのような決意を持って『射水興し委員会』としました。
当委員会が行う主たる事業とは「講師例会」及び「千曲PR」となっております。講師例会ではコロナ禍・アフターコロナの世の中において、地域活性と感染拡大防止という両立の難しい二者をいかにして成り立たせ、地域にいかに還元させることができるのかを皆と学び、考える場にしていきたいと思います。ここ数年実施できていなかった千曲PR事業についても他単会と目的意識を共有し共に考え、行動してゆくことで我々青年経済人が地域の為にできることは何なのか、その答えの一端なりともを掴み取れるものと思います。
この度初めて委員長という責務を賜りました。皆が実りある充実した1年であったと思っていただけるように全力を尽くし、そして私自身が楽しんで行こうと思います。至らぬことの多い委員長ではございますが皆様のご指導・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

With 委員会

委員長 土屋裕保

新型コロナウイルス感染症に起因する社会の混乱により、私たちの日常生活に多大な影響を与え当たり前の生活環境が一変した昨年。様々な活動・生活の自粛がありました。
私自身、入会1年目の昨年、コロナウイルスの影響によりYEG活動への関わりが少ない一年でした。入会2年目を迎える今年度、今までの常識が一変した昨年だからこそ、変化するチャンスだと考えます。
今年度、当委員会は「のじた盆踊り」「会員家族クリスマス例会」の事業を活動致します。新型コロナウイルスがあったからこそ、今までになかった発想や視点が見つかり、新たなことに挑戦できるチャンスになると確信しております。地域・家族・青年部メンバーと共にコロナ禍の中でも楽しい活動を行いたい、共に乗り越えていきたいと想いを込め、当委員会は「With委員会」と致しました。
皆様の御協力の賜りながら実りのある一年に努めてまいります。一年間よろしくお願い致します

射水交流委員会

委員長 米田亮樹

平成から令和に代わり新しい時代が始まるタイミングで私たちは新型コロナウイルスに対峙しました。それらにより不確実で曖昧な社会となり、経済が滞る事態が起きました。新型コロナウイルスだけではなく、今後ますます社会問題(消費増税に伴い節約志向による所得の二極化、少子高齢化、働き手の高齢化による人材不足、生涯未婚率向上によるひとり暮らし世帯、デジタル促進による社会の流れ)が予想されます。
今後、射水市の発展のためにどうしたらよいのか?
一つの要素として、射水市の商工業の発展、成長、持続が挙げられます。そのためには、どのような問題や困難なことがあっても乗り越えられる力が青年経済人には必要なことの一つです。その力により、継続した経営が可能になり、様々な問題や困難なことを乗り越えてきた経験や思考、行動は企業や人材を向上できると考えます。
当委員会は、本年度スローガン「共に前進~楽しい事やろまいけ!~」の精神に準じ、今後予想される社会問題に対応すべく私たちは他会員との交流を通し、情報共有することにより新たな各事業所、YEGのあり方を創造し、「存在意義」「社会価値」に重点を置き、多様性に富み、新陳代謝力の高い組織形態の変容の一助を担うことを目指します

北陸信越ブロック大会準備委員会

委員長 関原範之

当会は、令和5年度に行われる日本商工会議所青年部 第43回北陸信越ブロック大会の開催を招致しました。ブロック大会には、企業と地域社会の次代を担う青年経済人たちが、北陸信越各県はもとより全国各地から1,000名を超えるYEGメンバーが開催地に集い、交流と自己研鑽を重ねる場となっております。
射水YEGとしてはこのような大規模コンベンションは過去に開催経験が無く、初めての取り組みのため様々な困難も予想されます。北陸信越ブロック大会準備委員会では会員一人ひとりがブロック大会について関心を深め、意見を出し合い、意欲を高められるような委員会活動を行います。また、関係各所より広く情報を収集し、射水だからこそ出来ること、時代に合ったブロック大会を模索しながら大会概要の策定及び組織体制を構築します。
大会運営を通じて地域をより深く知り、そこに直面する課題とも向き合いながら、新たな価値や魅力を創造し発信すること。また、会員一人ひとりの成長と組織力の向上を図ることでYEGがより一層地域社会に貢献できる団体となることを目指して北陸信越ブロック大会準備委員会を運営してまいります。