まちづくり委員会
委員長 亀田 一成
我々の住む射水市には多くの観光資源があり、近年観光客の増加もあり賑わっているように見えますが、少子高齢化・過疎化が進んでいる状態です。人口減少により生活用品を扱う小売店の減少や、人や店舗が一極集中するため、利便性の良い場所への移住や空き家が問題となっており、人口減少・過疎化の原因の一つと考えます。
新湊地区は特に顕著で、地場を起点に商いを営む者として人口減少は死活問題であり、商いを続けていく為にも今後のまちづくりを構想することが必要です。
我々青年経済人として、過去を学び、いまを知り、未来へ繋げるため、地域の創造をテーマに行政との意見交換会として風会議を開催します。その会議で得た意見のブラッシュアップを重ね、政策提言書として商工会議所へ提出します。
また観光PR事業では、観光資源の紹介にとどまらず、風会議を通して射水市が取り組んでいる情報や発信したい事を含め、今までよりも射水市の魅力をPRしていきます。
このまちで商いをし生活していく我々が過疎化について真剣に考えて行動して行く事で、移住者や今暮らしている子供たちが住み続けたいと思う様になり、それが射水市の発展の一助となると確信し活動していきます。