令和6年度スローガン

 

会長挨拶

令和6年度会長
片境慎一郎

はじめに】

歴史と伝統のある、射水商工会議所青年部第46代会長を拝命致しました。素晴らしい栄誉に賜れたのは、ひとえに諸先輩方のご指導ご鞭撻、また仲間の支えがあってこそのものだと感じております。この重責に身の引き締まる思いと共に、誠心誠意努め、実りのある1年にする決意です。

経済、社会活動は、コロナウイルスが第5類に移行したことで動き始め、より活発な消費意欲となり回り始めてます。このように、世界の様相は刻々と変化し、スピードも増すばかりです。エネルギー・資源問題、それによる物価の高騰。われわれもまた、複雑に絡み合うグローバルな動きの只中にいます。

YEGとして取り組むべき問題、課題として、環境問題、地方創生、多様性社会の実現などが挙げられます。厳しく、困難な問題、課題に向き合い、青年経済団体の叡智を結集し実行する事、流動的に考え持続可能な組織作りを目指す事が重要であると強く感じます。

昨年は、射水商工会議所青年部創立初の北陸信越ブロック大会射水大会を、市政、市民、他団体、本当に沢山の皆様方のご支援ご協力を賜りながら行わせていただきました。この経験を活かし、未来の射水YEG、射水市の為に日々を邁進して参ります。

 

今年度は射水YEGスローガンを

過去・いま・未来『らしさ』なくして射水YEGなしとさせていただきました。

私は、射水YEGを地域に根付く身近な団体として認識してもらいたいと思っています。ここに掲げる『らしさ』とは、YEG活動を見つめ直し、新しい観点から射水市を深く知り、地域特性、特色を青年経済人の観点からブラッシュアップする事です。結果、アイデンティティが確立され地域にふさわしい団体として認められるのではないか。と考えます。一朝一夕では成就しませんが、日々を積重ね、『らしさ』を確立する団体は、地域から求められる団体となるはずです。射水YEG『らしさ』を確立する第一歩を歩むため、今年度は下記のように方針を定めます。

1親睦・交流

活動において親睦事業、交流事業を行う事が必要不可欠です。

「多様な価値観を知り、個人を尊重する事」で人間性の向上が生まれ、会員1+会員1プラスαのチカラが、ひいては大きな波となっていきます。異業種交流の場というYEGのメリットは、多様な価値観を共有し、異業種から見える課題解決の道筋を、広い観点で見る事に繋がります。想いを重ね合わせ、新たな発想を持って皆で射水YEG『らしさ』を創造していく事で、団結したチカラが、地域社会、経済のチカラとなります。射水YEGが大切にしてきた会員、家族とのコミュニケーションにより生まれる絆や繋がりが『らしさ』を作る基盤になると考えます。

 

2研修

人口一極集中、少子高齢化がもたらす地域衰退は、YEGにとっても大きな問題です。限られたモノの中で、どのように解決していくのか。コンセプチュアルスキルを学び、各々が状況に応じた判断と行動、イノベーションし続けられる自企業、団体を目指します。不確実かつ予測困難な時代を、本質を見極め、継続的な地域経済活性化へ繋げます。

 

3まちづくり

まちの人が一体となっている姿、子供達が笑顔になり、笑い声で溢れる

そんな射水市に私は暮らしたいと強く想います。

射水市の認知度向上の取組み事業に加え、射水市の特色や課題を改めて深掘りし、過去の提言書の見返しなど、現状と結果を分析し、未来に向けてYEGが創るまちづくり新規事業の構想を、提言書として商工会議所へ提出いたします。「過去・いま」を繋ぎ合わせ、YEGの新たなチカラで笑顔溢れる事業構築をし、賑わい溢れる射水市を創造する。結果、「未来」の子供達が射水に定住し地域経済の力になる。これがYEGに求められるまちづくりだと考えます。

 

4ビジョン・会員入会

45年というかけがえのない歴史と時代の変化。会員の皆様に50周年はどの様な姿が描かれてますか?

今、地域経済を取り巻く環境は、エネルギー価格上昇、それに伴う物価高など予断を許さない厳しい現状があります。更に、環境問題、地方創生、多様性社会の実現など、問題や課題は多岐にわたり、それらと向き合う事は簡単ことではありません。しかし、射水YEGには「過去」に諸先輩方が築き上げられた実績があります。「いま」直面する問題や課題を、共有し共に歩む仲間がいます。多様な価値観により迷わぬよう、存在意義は何なのか「未来」の射水YEGの在り方、また射水市との関わり方を思い描き、向かうべき方向を定める必要があります。その先には目標を明確にし、行動力の向上に繋げていく必要があります。先ずは50周年へ向け、日々を積重ねていきましょう。また、仲間を増やし、その仲間と一緒に大きな波となり、この射水YEGの掲げる目標を実現していきましょう。

 

【さいごに】

令和6年1月1日、コロナウイルスが収束した矢先、未曽有の災害、能登半島地震が発生いたしました。日本各地のYEG同志の、何とか被災地の助けになりたいといった想い、底力に本当に心を打たれました。私自身、11年目のYEG活動となります。人間的にも経済人としても沢山の事を経験させていただきました。先行きの見えにくい時代にも、明るくポジティブな可能性がそこには常に生まれています。この波を作り出すのは、今、ここに集いし射水YEGのメンバーです。私自身も経験を基に、また、会長としてこの会に何を残せるのかしっかりと考え、自分『らしく』を胸に、皆様方のご指導賜りながら職務を全うする事を誓うと共に、皆さま方のご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。

 

役員紹介

会長 片境 慎一郎

直前会長 関原 範之

副会長 朴木 敬一郎

副会長 三盃 憂治

副会長 河村 賢治

専務理事 釣 達喜

事務局長 土屋 裕保

顧問 木村 広

顧問 南 貴浩

監事 氷見 慎司

監事 中瀬 裕喜

組織図・事業計画

令和5年度事業計画

 

会員企業

会員名会社名 
会員
荒木 繁肴菜や あら木MAP
石黒 正幸居酒屋 頂MAP
磯部 鷹也株式会社協和建興MAP
鵜川 大輔株式会社富山カークリーンサービスMAP
浦 智子エステティックジュビラン ハーブMAP
越後 正幸(株)エムズワークスMAP
小倉 里果スナックやまと
加治 達章有限会社加治商店MAP
菓子谷 晃洋菓子谷建築MAP
菓子谷 隆稀富和商事株式会社MAP
片口 和也有限会社片口屋MAP
片境 慎一郎丸高木材株式会社MAP
金 剛斗志かわぐち建築工房
亀田 一成Livraison(リヴレイゾン)MAP
川口 貴之割烹 かわぐちMAP
川波 貴之川波建築工房MAP
河村 賢治河村瓦店MAP
木谷 大輔木谷サイクルMAP
木村 広有限会社丸龍庵MAP
栗原 慎郎丸屋/ほのぼのキッチンMAP
小金澤 拓也株式会社山本MAP
坂田 玲依小法師MAP
三盃 憂治サン住設MAP
塩谷 一真塩谷土地家屋調査士・行政書士事務所MAP
柴垣 達也八嶋合名会社
姿 広治スガタ防犯設備MAP
関原 範之関原板金工業所MAP
泉田 淳也有限会社泉田自動車MAP
多賀 歩株式会社タニグチ印刷MAP
高木 智康(株)高木内張
高場 政行高場建築MAP
瀧内 誠滝内板金MAP
田地 広大マニュライフ・ファイナンシャル・アドバイザーズ株式会社MAP
田中 麻紗子食堂・居酒屋 虎と猫MAP
棚田 遼太郎みろこ保険企画株式会社MAP
土屋 裕保ソニー生命保険株式会社MAP
釣 達貴FJ株式会社MAP
殿村 真悟有限会社シンプロMAP
中瀬 裕喜株式会社きくや(ローソン新湊本町店)MAP
西田 圭輔iCN射水ケーブルネットワークMAP
林 真也(株)いこい
久湊 和博ひさみなと食堂MAP
氷見 慎司株式会社太陽堂MAP
平野 慎悟有限会社真木工業MAP
福井 弘三和金属工芸株式会社MAP
二口 三四郎株式会社二口金物MAP
舟木 達也有限会社新湊モータースMAP
朴木 清剛Chiropractic KIYOMAP
朴木 敬一郎株式会社朴木工業MAP
本郷 智行山森運輸有限会社MAP
丸池 正義株式会社ビリーフMAP
南  貴浩株式会社ガーデンスペースMAP
宮下 智央マリンコンパニオンMAP
宮島 晃伊知総合設備 宮島MAP
椋野 勝博株式会社アースクリーン21MAP
盛田 修将株式会社NEXTライフMAP
森永 克憲セブンイレブン射水作道店MAP
矢野 雅也株式会社矢野工作所MAP
山田 雅輝オート・ヴァンズ株式会社MAP
米田 恵樹ラック株式会社MAP
米田 亮樹米田木材株式会社MAP
鷲北 昭平鷲北水産物加工有限会社MAP
鷲塚 慎太郎株式会社つくばい亭MAP
和田 明紘有限会社KAKUMAP
賛助会員
石井 廣八石井建材MAP
尾山 詩恵焼肉 光燁MAP
加藤 文統有限会社北日本新聞 加藤販売店 MAP
金谷 光博味和居亭 光MAP
亀本 孝一海鮮処くるみMAP
河尻 俊二株式会社新栄地所MAP
川波 正樹株式会社酔助代行MAP
高野 信寿高野内装MAP
竹内 一人竹内保険事務所MAP
竹内 紀夫有限会社竹内電機商会MAP
竹田 大也すたじあむ・たけMAP
立浪 崇北日本新聞新湊東部販売店MAP
東海 勝久東海水産MAP
中川 哲男中川餅店MAP
西村 哲也ニシムラオイルサービスMAP
野上 茂治有限会社野上金物MAP
野村 勇喜株式会社新湊ヤンマーMAP
前川 博和前川建築板金店MAP
宮前 智桜システムMAP
森崎 淳一有限会社森崎金型MAP
森永 泰史フランス菓子モリナガMAP
横尾 宗憲横尾建築MAP
米 宣光NSY板金MAP

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